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 札幌・月寒にラーメン店「麺屋 かしゅう」(札幌市豊平区月寒3条、TEL 011-556-5936)がオープンし1カ月が過ぎた。(札幌経済新聞)

【画像】 小麦の皮や胚芽を練りこんだ「全粒粉」を使ったつけ麺

 「もみじ」「めんぞう」など札幌市内のラーメン店で経験を積んだ店主の遠藤さんが「自分の店を持ちたい」とオープンにこぎ着けた同店。店舗面積は8坪で、席数はカウンター6席、小上がり4席の計10席。

 木目と緑を基調に明るい雰囲気に仕上げた店内は、女性や一人でも入りやすい内装をイメージしたという。同店のスープは、豚骨を約6時間かけて煮込み「こってり」ベースと、「後味がすっきりとするような塩味を意識した」という特製の塩だれを組み合わせ、「濃厚だがあっさりと重たく残らないように仕上げた」と遠藤さん。「子どもからお年寄りまで気軽に食べることができるようなスープを作りたいと考え完成に至った」。素材は道内産をメーンに仕入れる。

 主なメニューは、「塩ラーメン」「しょうゆラーメン」(以上650円)、「みそラーメン」、小麦の皮や胚芽を練りこんだ「全粒粉」を使った「つけ麺」(以上700円)、「細かく刻んだナルトの食感と軽く焦がしたしょうゆだれの風味を生かした」という「チャーハン」(500円)、「コラーゲンを凝縮したヘルシー志向の人におすすめのトッピング」という「コラーゲンボール」(100円)など。

 「現在は、近隣の方や年配のお客さまが主な利用客。『すっきりした後味』と好んでリピートしてくれる方が多い」と遠藤さん。「男女問わず幅広く受け入れられる味や素材のラーメンを作ることができた。ぜひ一度足を運んでいただければ」とも。

 営業時間は、昼=11時30分〜15時、夜=17時〜21時(土曜・日曜・祝日は通しで営業)。水曜定休。駐車場3台。


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麺屋 かしゅう


 2010年6月に改正された育児・介護休業制度について、沖縄労働局雇用均等室は27日、10年度の育児・介護休業に関する相談が1054件だったと発表。前年度より668件増え、2・7倍となった。休業取得の拒否などの問題が発生した場合の労働者の権利についての相談は128件で、前年度より37件増え、1・4倍となった。
 制度に関する相談は9割を超える973件が事業者からで、労働局は、制度改正に伴って関心が高まり増加したとみている。
 労働者の権利についての相談は8割近くの93件が労働者から。育児休業関係の相談が31件と最も多く、次いで期間雇用者の休業関係が16件だった。【琉球新報電子版】

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 HEPHALL(大阪市北区角田町、TEL 06-6366-3636)で7月30日より、アルバムをテーマにした展覧会「ALBUM EXPO NIPPON(アルバムエキスポ ニッポン)」が開催される。(梅田経済新聞)

【画像】 体育館に集められたアルバム

 2009年、2010年と同ホールで開催してきた「ALBUM EXPO OSAKA」。写真家や著名人のアルバムを公開し、写真をプリントすること、アルバムを作ることの大切さを発信してきた。3月11日に東日本大震災が発生し、ニュースでは真っ先に写真やアルバムをがれきの中から探す人の姿が映し出され、「今こそアルバムエキスポをやらなければ」との使命感から今回の開催が決まった。

 会場の展示プロデュースは、川島小鳥さん写真展「未来ちゃん」の会場構成や、書籍「ニッポンの嵐」の編集を手掛けるRe:Sの藤本智士さん。過去2回のアルバムエキスポでも協力してきた、家族写真をテーマに写真を撮り続ける写真家・浅田政志さんと7月に被災地に向かった。

 浅田さんは震災発生後、今年写真展を開いた八戸にいる知人のもとを「何か手伝えれば」と訪ね、その後、知人とともに岩手県野田村に向かった。そして、役場にボランティアの申請に行こうとした際に写真を洗っている青年を見かけ、その青年に話しかけたことから写真洗浄のボランティアを始めた。その後、藤本さんとともに写真洗浄をしている人や保管する人を訪ね、同展内の「アルバムのチカラ展」に展示する写真を撮影した。

 浅田さんは「最初は何を撮ろうか悩んだ。被災地の悲惨な状況を記録として残すことも必要だが撮る気にならなかった。気仙沼の体育館で大量のプリントを洗う元イチゴ農家の高井さんを見たときに、光みたいなものがあり感動して撮りたくなった」と振り返る。

 自ら被災しながらも、持ち主に返すだけではなくその後残せるように写真のカビを取る作業をしていた岩手県大船渡の紙本保存修復士や、廃校になった学校で町ごとに教室を分けて保存する南三陸町の入谷中学の様子、家族の写真を探しにきて自分が撮影した写真も見つけた写真スタジオの男性、情報社会学を学んだ男性が「自分の専門分野で街をなんとかしたい」と、写真をデジタル化して持ち主に返している様子など、それぞれの地でアルバムに対する活動をする人を追った。

 「全員が初めてのことで自然発生的に始まった。誰もやったことがないからノウハウの共有ができていない。写真展という形でアウトプットすることで返せれば」と藤本さん。「持ち主の元に戻ればいいと思ったが、まだ写真を見たくない人もたくさんいる。10年後に写真があることが大切。拾得物では長期の保管ができないので共感の声が重要。その空気感を伝えることで被災地を応援したい」と話す。

 浅田さんは「『アルバムっていいよ』という活動をしてきたが、被災地で流されてしまった写真やアルバムを洗っている姿を見て、いいよどころじゃない、まさに宝物という認識を持っている、今まで持っていた価値観よりもっと大切なものだと教えてもらった」といい、「保管しなければいけないものはたくさんあるのに、体育館にはアルバムが一面に並んでいた。東北地方でアルバムを通して頑張ろうとしている姿を見ていただきたい」と来場を呼び掛ける。

 展示は浅田さんが撮影した写真170点と藤本さんの文章で構成。避難所で生活する少女が撮影したチェキ写真を展示する「スチェキなミライ!!」や、いろいろなアルバムを作るより大切な一冊を作ることを提案する「とっておきの一冊をつくる」、持ち込んだ写真でアルバムを作れるスペースなども用意する。8月14日には、浅田さんと藤本さんのトークイベントも予定。

 開催時間は11時〜20時。入場無料。8月21日まで。


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